べんモリ直播

今、ハウスでは一生懸命苗が育っていますが、

種を直接田んぼに蒔くという衝撃的な方法もあります。

 

そのためには種にコーティングする必要があるのですが、

その資材には「カルパー」「鉄」「べんがらモリブデン」

の3種類があります。

 

これまでやまだズでは、

鉄によるコーティングを行っていましたが、

加えて今年は初めてべんがらモリブデン(通称べんモリ)を試してみることになりました。

 

 

 

何やらアメリカンな感じの資材。

 


 

べんがらモリブデン、

舌を噛みそうな名称のこの渋い赤色の粉は、

土からとれる酸化鉄成分「べんがら」と、

植物の微量必須元素のひとつである「モリブデン」を混ぜたものです。

 

 

「鉄」も「べんモリ」も

それぞれにメリットデメリットがありますが・・・

 

べんモリの一番のデメリットと課題のひとつは、

絶対これだな・・・。

掃除しただけでこの色!

しかも落としにくい!!

(もちろん無害ですが・・・)

 



田植え機に種籾をセットしたら

ひたすらトコトコ走るだけ!

 

重い苗箱を持つ必要がないので、その分楽ちん!

くわえて今日も良い天気♪

 

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コメント: 2
  • #1

    ㈱米シスト庄内 (火曜日, 04 8月 2020 09:21)

    大変ご無沙汰しております。
    べんもりの取り組み拝見いたしました。
    その後の生育はどうでしたか?
    現場視察行こうかなー?行ったらよろしくお願いいたします。
    異常気象の中、コロナにめげずお互い頑張りましょう。

  • #2

    やまだズ (金曜日, 07 8月 2020 19:12)

    ご無沙汰しておりました!
    皆様お変わりございませんか?
    この記事は相当前ですので、今は諸事情で直播自体を
    休んでおります。
    現地視察どうぞおいで下さい。参考になるものは
    ないと思いますが(笑)。
    後1か月で収穫ですね。激戦とコロナに注意して
    励みましょう!