いよいよ身支度です

いよいよ乾燥調整の大詰め、計量です。

 

最後の最後に、

ある一定の大きさより小さい粒をふるいにかけます。

これで粒ぞろいが良くお肌の綺麗な

お米だけが残ります。 

それらをきっちり30kgに計量して、

袋に落としていきます。

 

籾摺り機から計量まで、

お米は流れに乗って自動的にやってきます。

人の目による細かなチェックは必須ですが、

本当に便利です!


さてここからは、

タフな筋力と持久力と精神力が必要です!


今年初めてお手伝いに来てくれているマサヒコさん!

(イケメンなので、顔はヒ・ミ・ツ)

実は経験とセンスが必要なこの袋の紐結び、

几帳面な折り目、

しわのない三角部分、

手首のスナップの効いた華麗な結び目、

しかと盗み見いたしました!

さすがです!!

 

腰を痛めないように、

機械に(通称:楽だ君)腰の高さまで上げてもらい、

パレットの上に42袋積みにしていきます。

これもまた経験を重ねて、

崩れない美しい積み方ができるようになります。

全く重さを感じさせないマサヒコさんの担ぎっぷりですが、

先の見えない袋積みに、

じわじわと体に堪えてきているようです・・・。

これでやっと、

よく見るお米の姿になりました~。

流通できるようになるまでは、

まだもう少しかかります!